2020年10月18日(日)にはなす場こむぎ主催のイベントにて、代表今井さいこ(公認心理師、睡眠指導者)が睡眠マネジメントについてのお話をさせていただきました。
はなす場こむぎとは
発達障害関連のイベントの多くは当事者会ですが、私たちは当事者に限らずさまざまな立場の人が交流できる場を作ることで、相互理解を高め、発達障害をもつ人の自立(自律)に繋がる足掛かりを作ることをゴール目標としています。
私たちは、専門家の集まりではありませんが、発達障害の当事者であったり、家族であったり、支援者であったりします。私たちの活動を通じて、多くの方に発達障害について考える機会を持っていただければと思います。
(こくちーずのページより引用:https://www.kokuchpro.com/group/hanasubakomugi/)
当日は、『「みんな誰かの先生になる」発達障害の当事者が語る私の好きなこと、みんなに知ってもらいたいこと』というイベントが開催されており、専門家コーナーの一部としてお話をさせていただきました。
□眠れない、寝付きが悪い人のための睡眠マネジメント講座
⇒詳細・お申し込みはこちら
そもそものご依頼が「発達障害の人は睡眠での困りごとを持っている人が多いので、睡眠の話をしてほしい」というものでした。そこからLIB Laboratoryでもいろいろと調べたところ、発達障害の方は睡眠障害を持っている人が多いものの、原因は解明されていないことがわかり、ならば参加する方が日常に取り入れやすい睡眠のお話をしようと方向性を固めました。
代表の千野さんに2~3名の方に「具体的な睡眠での困りごと」を聞いていただき、そちらをもとに内容を組み立てました。
当日は、スタッフの方を含め5名の方がお話を聞いてくださり、「へぇ~」「知らなかった」「やってみたい」などの声をくださいました。
睡眠マネジメント講座以外にも様々な講座が開催されており、「誰もが皆先生になれる」ということを体感させていただきました。
今回、講師として読んでくださった千野様、本当にありがとうござました。
Yorumlar