30~40代女性の自尊感情を高める【LIBプログラム】体験セミナー開催!
更新日:2021年3月18日
こんにちは。LIB Laboratory代表の今井さいこです。
本日、30~40代女性の自尊感情を高める【LIBプログラム】の体験オンラインセミナーを行いました。私の地元である福岡からのご参加者様もいらっしゃり、とてもうれしかったです。(1人であれやこれやと運営していたので、写真を撮り忘れてしまいました!大失態です・・・)

自尊感情とは、自分自身を大切な存在として扱う感情のことで、心理学用語の1つです。
Self-esteemの訳語として、自己肯定感と一緒に扱われることもある自尊感情という言葉ですが、私は別物だと思っています。
自尊感情は存在そのものに良い悪いなどの判断をせず、あるがままに大切に感じるもの、一方の自己肯定感は自分自身を「良いものとして評価する=肯定する」ことで、評価が加わるものだと感じています。
もし、自分を大切な存在だと感じていなければ、どんなによい行いをしていても自分を肯定的に評価することは難しいです。そういう意味で、私は自己肯定感の土台には自尊感情があると感じています。

参加してくださった方からは、
自己肯定感と自尊感情の違い その土台の大切さを知ることができました。
というご感想をいただきました。伝えたいことがきちんと伝わったことが私も嬉しかったです。
それから、自尊感情チェックテストを受けていただきました。中にはずば抜けて自尊感情が高い方がいらっしゃり、私も驚きましたが、ご本人からも、
思っていたより自尊感情が高かったです。
というご感想をいただき、驚かれたようでした。
自尊感情=自己肯定感の土台があることは素晴らしいことですね。
そのあとには、”自分をとことん知る”重要性についてのお話をして、LIBプログラムの一部である簡易版ビッグファイブテストを受けていただきました。
簡易版ビッグファイブテストとは、世界で最も信頼のあるパーソナリティテストといわれるビッグファイブテストの簡易版で、10個の質問に答えるだけで遺伝的要素も含めた自身の性格傾向をつかむことができるものです。

カウンセリングでも受けていただくことが多いのですが、今回のご参加者様からも
自分の気質に思い当たる節が多くあり、気づきばかりでした。変えられることと変えられないこと、しっかり自分軸を持ちたいなと思います。
自分の知らない部分を知ることが少しできたような気がします。 ありがとうございました^^
といったご感想をいただきました。
簡易版ビッグファイブテストは受けていただくと、意識している自分の性格傾向はもちろん、「そんな一面もあったのか!」という自分で認識できていなかった性格傾向も掴めるので、新たな気づきが得られることが多いようです。

LIBプログラムの習慣改善プログラムは、
心理・人間関係・セルフケアなどの正しい知識(=エビデンスのある知識)を学ぶ
変えられるもの/変えられないものの見極め
どのように変わりたいかをしっかり描く
実践する
の手順で進めていきます。
どれも大切なプロセスですが、2の「変えられるもの/変えられないものの見極め」はとても重要です。「こう変わりたい」と思い描くものが変えられるものを変えることで叶うならよいのですが、変えられないものを変えなくては叶えられないものだとしたら、「どうして私にはできないのだろうか」と矢印が自分のできない部分に向いてしまい、自己肯定感が下がる要因になるからです。大切なことは、変えられるものを変えること、そのために「変えられるもの/変えられないものの見極め」が重要なのです。
今回のご参加者様からはセミナー参加を考えている方への紹介ポイントとして、下記のご感想をいただきました。
自分に向き合うきっかけになるのでは、とお話します。
自分自身を知る手段の一つとして紹介したいです。
様々な状況がある中でプロに話を聞いて貰える事、サポーターがいるという事、それがリカバリーにも繋がると思うので。