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毎日続けられる妊活にいいヨガポーズ3選

人間の体は柔軟なことにこしたことはありません。ですが、毎日の忙しい生活の中では、ただの『伸び』をすることさえ忘れてしまう人が多いのではないでしょうか?たまにストレッチをして体の筋肉を伸ばしてあげると、まるで体が栄養をもらったかのようにすっきりした気分になります。

妊活期間を良い状態で過ごすには、体と心の心地よいバランスを保つことが何より大切です。 そこで、今回は妊活中に取り組む方も多いヨガの中で3つのポーズをご紹介いたします。



■妊活とヨガ

ヨガは体に心地よい効果を与えてくれます。妊活中や妊娠中の女性のための健康を考えてプログラムされたエクセサイズは色々ありますが、ヨガは世界中で最も人気のエクセサイズの1つです。

静かな中で、ヨガを通じて脳をリラックスさせる環境を作り、同時に体に無理のない負荷をかけて筋肉を隅々まで伸ばします。ヨガは道具もいらず、広い場所なしでどこでもできる経済的な運動です。

YouTubeなどにもヨガポーズが紹介されている動画がたくさんありますので、画面を見ながら、またリラックスできる音楽を聴きながらヨガの練習をすることができます。

そこで、毎日続けられる妊活にいいヨガポーズを3つ選びました!

  1. 呼吸を整え地面に足をしっかりつける 妊活のヨガのスタートとしてよく行われるポーズす。両足を肩幅より少し広く広げ膝を少しだけ前に曲げます。一方、両手は拝むように手のひらを合わせ胸の真ん中に置きます。次に息を吸いながら合わせたままの両手を頭の後ろにまっすぐ移動させ、息を吐きながらまた両手を胸の前まで持ってきます。

  2. 骨盤と足を強化 家にあるクッションや座布団を何枚か重ね、その上に両足を肩幅以上に広げ(膝はまっすぐ前を向く)ます。両手のひらを合わせ胸の前に持ってきます。鼻から息をゆっくり吸って吐きながら、骨盤がリラックスして広がる感じをイメージします。

  3. 体と心を自然に委ねるポーズ 用意するもの:小さいクッション ヨガマットがあれば床に敷き、その上に正座します。正座が苦手な人やお腹が少しポッコリしている時は、お尻の下にクッションを挟むとよいでしょう。 次に両腕を耳の横にまっすぐ伸ばし、そのまま前に体を倒していきます。この時、手のひらは上に向けます。気持ちは自分の身も心も自然に委ねることを意識し、呼吸をしっかりしながら5分ほどそのままの状態を保ちます。


他にも牛のポーズなど、毎日できる簡単なものがあります。毎日少しずつ初めて、ポーズのバリエーションを増やしてみましょう。 ヨガエクセサイズをする時は静かな環境で行うことで自分の内面と向き合うことができます。深い呼吸は体をリラックス状態に導き、心の緊張状態も解きほぐすことができます。 ぜひ試してみてくださいね。



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安藤 麻矢 Maya Ando

ライター歴20年。専門分野は社会科学。趣味は動物の短編小説を書いたりイラストを描いたりすること。同情よりも共感が少なくなっている世の中、小さな手助けが人の心を救えることを信条としている。米国の大学にて心理学学位取得、香港の大学にて健康行動学でマスターを取得しており、グローバルな視点と知識をもとにしたコラムを執筆している。LIB Laboratoryでは妊活中の心理に加え、自身の介護経験を通じて感じることを心理学的な視点を交えてお伝えしている。

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