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体外受精で産まれた子って普通の子と違うって本当?体外受精への疑問を徹底解説

体外受精で赤ちゃんを授かりたいと希望する反面、世間の噂や周囲の人から言われたことが気になることなどもあり、「体外受精で生まれた子は普通の子と違うの?」と悩んでいる妊活女性もいるようです。

では、実際に「体外受精で生まれた子は普通の子と違う」のでしょうか?

今回は、体外受精で生まれた子と自然受精で生まれた子の違いや、体外受精で生まれた子の奇形や障がいに対するリスクについて詳しくみていきましょう。



■自閉症スペクトラムのリスクについての調査結果

不妊治療の約8割が、顕微授精と言われています。

実は、この顕微授精で妊娠・出産した子を、自然妊娠で出産した子と比べたところ、「自閉症スペクトラムとなるリスクが2倍」だと大規模疫学調査で発表されているのです。

この調査は、カルフォルニア州で10年間かけて分析した数字で、調査対象児は590例と、信頼性の高いデータと言えるでしょう。 また近年では、顕微授精をおこなうときには、「卵子と精子」の両方について検査が必要なこともわかってきています。

では、日本の生殖補助医療がおこなう治療である体外受精と、顕微授精のうちリスクがあるのは、顕微授精だけなのでしょうか?



■体外受精のリスクはどれぐらい?

奇形や障がいなどを含め、体外受精のリスクについては、まだまだはっきりとわかっていないのが現状です。そのため、インターネットや口コミ、世間の噂などもありますが、あまり振り回されないように注意しましょう。

また、体外受精と顕微授精が同じだと思っている人の中には、「顕微授精で妊娠・出産した子は、自閉症スペクトラムのリスクが2倍になる」という調査結果などが混同し、体外受精について偏見の目を向ける人もいるようです。

そこで、体外受精と顕微授精の違いや、不妊治療を開始するならどのようなことに気をつければよいのかをみていきましょう。



■体外受精と顕微授精の違い

下記のように、体外受精は「自然受精」、顕微授精は「人工授精」となります。

  • 体外受精とは? 精子を体の外に取り出した卵子にふりかけ、培養液の中で自然に受精させて子宮に戻す方法です。

  • 顕微授精とは? 顕微鏡を使い、体の外に取り出した卵子に、極細のガラス針を使って1つの精子を注入し、人工的に授精させる方法です。



■不妊治療を考えたときに気をつけること

高い妊娠率を掲げているクリニックでは、いきなり顕微授精を奨められることがありますが、顕微授精は体にも家計にも大きな負担を与えます。さまざまなシーンで警鐘されているように、「妊娠率ばかりに注目して受診する病院を選ばない」ようにしましょう。

元気な赤ちゃんを産むためには、体や精神、金銭的負担を軽減することも大切です。 不妊治療にはタイミング法、人工授精、体外受精、顕微授精のステップがありますが、総合的に判断してどの治療を選択することがご夫婦にとって採用の選択となるのか、担当医とよく相談してみてくださいね。


◆心理カウンセリング

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山内良子 Ryoko Yamauchi

2008年頃から接客業務改善などの業務に携わりながら、資格を生かした親子クッキングイベントなどを開催。現在は主にライターとして活動し、旅や暮らし、インタビューや経営者向けの記事など幅広く執筆中。「妊活WOMAN®コラム」では、学んだ心理学を活かしながら、女性の気持ちが軽くなるような記事づくりを目指している。

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