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子宮内膜症だと妊娠できない?原因と対策方法

月経のたびに激痛に悩まされ、婦人科で診てもらったら「子宮内膜症」だった、という方がコラムの読者にもいるのではないでしょうか。『不妊治療がよくわかる本』(辰巳賢一、日本文芸社)によると、「不妊期間が長い人の3割は抱えていると言われるほど、不妊と密接」とのこと。

今回のコラムでは、子宮内膜症の原因や対策、不安な気持ちに対するメンタルケアについてお伝えいたします。



■子宮内膜症とは?

そもそも子宮内膜症とはどのような症状なのでしょうか。

子宮内にしかない子宮内膜が子宮以外の場所に発育してくる病気を子宮内膜症といいます。卵巣、卵管、腹膜、直腸、膀胱などによく起こるそうです。それらの場所で月経と同様に出血が起き、その刺激が痛みの元となっているのです。また、毎月の月経のたびに繰り返される出欠により周りの組織と癒着して不妊の原因となるのです。

卵管采周辺の子宮内膜症により癒着が起きた場合は、卵子の卵管内への取り込みが阻害される原因にもなります。 卵巣の子宮内膜症は古い血液が溜まり脳腫ができます。これをチョコレート嚢腫と呼びます。 直腸や膀胱にできた場合には、下痢や血便、血尿といった症状が現れます。



■診断と治療方法

進行具合により、超音波検査や内診により診断がなされますが、正確な診断は回復か腹腔鏡で腹腔内を確認するしかありません

そのため、自己判断ではなく医師へきちんと診てもらったうえで今後の治療について検討をしましょう

治療は、チョコレート嚢腫を取り除く手術や薬による治療が行われます。薬物療法の場合は、6ヶ月ほどの期間服用するため、不妊治療は中断することになります。 また、手術には、妊娠の可能性が高まるメリットもある一方、術後の再発の可能性や新たな癒着、卵巣の正常部分を一部切り取ることにより体外受精で採卵できる卵子が減る、などデメリットもあります。

治療方針を決めるには、医師から正確な情報をきくことと子宮内膜症の進行具合、ご自身の年齢や不妊の期間など、さまざまなことを総合的に考えて判断する必要があります。術後の不妊治療の方針も含めて医師に相談をし、夫婦でよく話し合って決定することをお勧めします。



■さまざまな不安に対するメンタルケア

いざ治療方針を決めても、半年ほど不妊治療を休むことは年齢を気にされている妊活WOMAN®にとってはかなりのストレスになるでしょう。 また、確実によくなるかどうかわからない中で手術に挑むことへの不安や本当に妊娠できるかどうかという不安など、治療へ向けての環境の変化とは裏腹に、気持ちが取り残されてしまうこともあるかもしれません。

そんな時は不安な気持ちに蓋をするのではなく、じっくり不安と向き合ってみましょう。

まずは、ご自身のために15分でいいので時間を作りましょう。その時、リラックスできる場所でホッとできるドリンクを用意して、紙とペンを用意して机に向かいます。そして、不安だと思うことについて「もう出てこない!」というまで書き出します。 書き終えたらその紙をもう一度読み直し、もしそのような不安を口にしている親友が目の前にいたら、どのような声をかけてあげるか考えてみましょう。 そして、その言葉を口に出してみます。口に出したらどのような気持ちになりますか。 きっとその言葉は今、あなたに必要な言葉です。

不安な気持ちは放っておくと「漠然と」「大きな」「解決できない」不安として自分の心にのしかかります。ですが、きちんとケアの仕方を知っているとどんな不安も自分の中にある答え(言葉)によって安心感や踏み出す勇気に変えることができるのです。

だから、不安な感情はどんどんご自身の外に出す(=紙に書き出す)ようにしてくださいね。

1人でのケアがなかなかうまくできない、というときには、心理カウンセリングをご活用くださいね。



◆心理カウンセリング

 https://www.liblaboratory.com/book-online


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