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義実家帰省が憂うつなあなたへ。お盆の親戚付き合いで心をすり減らさないために

※この記事は、2025年8月2日配信のPodcast「それ、わかるー!!」でお話しした内容をもとにまとめています。


お盆や年末年始が近づくと、夫の実家への帰省を思って気が重くなる。親戚付き合いや「子どもは?」という何気ない一言に、心が疲れてしまう方もいるのではないでしょうか。

この記事では、義実家帰省のストレスを少し軽くする考え方と、夫婦でできる小さな工夫をお伝えしています。



■こんな方におすすめの内容です


  • お盆や年末年始の義実家帰省が憂うつな方

  • 夫の実家や親戚の集まりで気を使いすぎて疲れる方

  • 「子どもは?」と聞かれることに負担を感じている方

  • “いい嫁”でいなければと頑張りすぎてしまう方

  • 帰省前に夫婦でどう話し合えばよいか悩んでいる方


義実家帰省が憂うつなあなたへ。お盆の親戚付き合いで心をすり減らさないために


義実家帰省が憂うつなのは、わがままではありません


夫の実家への帰省は、夫にとっては慣れた場所でも、自分にとっては気を使う場所です。


親戚が集まり、普段とは違う空気の中で過ごすだけでも、心は意外とエネルギーを使います。「何を話せばいいんだろう」「手伝った方がいいのかな」「失礼に見えないようにしなきゃ」そんなふうに考え続けていると、帰省前から気分が重くなるのも自然なことです。


カウンセリングの場でも、義実家や親戚付き合いに関する悩みは少なくありません。大切なのは、「こんなことで疲れる自分が悪い」と責めることではなく、どの場面で負担が大きくなるのかを整理していくことです。



“いい嫁”を頑張りすぎると、心が疲れてしまう


義実家に行くと、無意識のうちに「いい嫁でいなければ」と感じることがあります。

もちろん、相手の家族と良い関係を築きたいと思うのは自然なことです。けれど、その気持ちが強くなりすぎると、自分の本音や疲れを後回しにしてしまうことがあります


心理学では、場面や立場によって「こう振る舞うべき」と期待される役割を背負うことがあります。義実家での“嫁”という立場も、その一つです。


ただし、その役割をすべて完璧にこなす必要はありません

「ここまでは合わせられる」「この話題は少ししんどい」「長時間ずっと一緒にいるのは疲れる」

このように、自分の中で無理のない線引きを持つことも、心を守るために大切です。



「子どもは?」と聞かれたときの心の守り方


今回のPodcastでも出てきたように、親戚からの「子どもは?」という言葉に傷ついたり、プレッシャーを感じたりする方は少なくありません。

相手に悪気がなかったとしても、妊娠や出産、子どもを持つかどうかはとてもプライベートな話題です。答えたくないと感じるのは、決しておかしなことではありません。


一方で、相手は「何か話さなきゃ」と思い、共通の話題を探した結果、その言葉が出ている場合もあります。

もちろん、だから我慢しなければいけないということではありません。ただ、「踏み込まれた」とだけ受け取るよりも、「話題を探していたのかもしれない」と少し別の角度から見てみることで、自分の心が少しラクになることもあります


答え方に困る場合は、事前に短い返しを用意しておくのもおすすめです。

たとえば、

「そうですね、またタイミングが来たら」「夫婦でゆっくり考えています」「そのときはご報告しますね」

このくらいの返しでも十分です。詳しく説明しなくても、自分を守ることはできます。



帰省前に夫婦で“作戦会議”をしておく


義実家帰省を少しラクにするためには、夫婦で事前に話しておくことが大切です。


夫にとっては実家でも、妻にとっては気を使う場所。ここに温度差があると、「どうしてわかってくれないの?」という気持ちが生まれやすくなります。


帰省前に、次のようなことを夫婦で共有しておくと安心です。

  • 苦手な話題を聞かれたとき、夫にどう助けてほしいか

  • 滞在時間や日数をどのくらいにするか

  • 途中で外出する予定を入れられるか

  • 親戚が集まる場で、どのくらい参加するか

  • 疲れたときの合図を決めておくか


「義実家に行きたくない」と伝えるよりも、「行くこと自体は考えているけれど、毎年この場面がしんどいから、今年はこうしてもらえると助かる」と具体的に伝える方が、夫も受け止めやすくなります。



帰省を少しラクにする小さな工夫


義実家帰省は、気合いだけで乗り切ろうとすると疲れてしまいます。だからこそ、事前に“小さな逃げ道”を用意しておくことが大切です。


たとえば、ずっと実家で過ごすのではなく、近くの観光地やカフェに出かける時間をつくる。親戚の集まりが長くなりそうなら、「少し子どもを散歩に連れて行きます」「買い物に行ってきます」と席を外す。苦手な話題になったら、お茶を入れる、片付けを手伝うなど、自然に会話から離れる方法を持っておく。


こうした工夫は、相手を拒絶するためではなく、自分の心を保つためのものです。


義実家や親戚付き合いを、無理に好きにならなくても大丈夫です。大切なのは、自分がすり減りすぎない距離感を見つけること。夫婦で相談しながら、「今年は少しラクだった」と思える形を探していけるといいですね。



*ご相談について同じような悩みをお持ちで、「一人では整理しきれない」と感じたときは、オンラインカウンセリングでお話を伺っています。

▶ カウンセリングの詳細・お問い合わせはこちら


*Podcastについて

お悩み解決Podcas【30~40代女性の心のお悩み解決!『それ、わかるー!!』】

オンラインカウンセリングサロン「LIB Laboratory」代表の今井さいこと、ゆみこさんの2人でお送りしています。心理の専門家の視点から、日常に持ち帰りやすい形でお話ししています。


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