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理由がないのに涙が出る…更年期かもしれない気分の落ち込みにどう向き合う?

※この記事は、2025年10月11日配信のPodcast「それ、わかるー!!」でお話しした内容をもとにまとめています。

※配信エピソード:222.理由がないのに涙が出る…更年期かもしれない心の不調にどう向き合う?


最近、特に理由がないのに気分が落ち込む、涙が出る、やる気が出ない。40代前後になると「更年期の影響かも」と思いながらも、病院に行くべきか迷う方も少なくありません。家族に心配をかけたくなくて、つい笑顔でごまかしてしまうこともありますよね。


この記事では、更年期かもしれない心の不調に気づいたときの向き合い方をお伝えしています。



■こんな方におすすめの内容です


  • 最近、理由なく涙が出ることがある

  • 気分の落ち込みややる気の低下が気になっている

  • 更年期かもしれないと思いながら、婦人科に行くか迷っている

  • 家族に心配をかけたくなくて、不調を隠してしまう

  • 40代以降の心と体の変化にどう向き合えばよいか知りたい


理由がないのに涙が出る…更年期かもしれない気分の落ち込みにどう向き合う?


理由がないのに涙が出ると、自分でも不安になる


「特に理由はないのに涙が出る」

「前よりも気分が沈みやすくなった」

「やらなきゃいけないことはあるのに、体も心も動かない」

こうした変化があると、自分でも戸惑いますよね。


特に30〜40代女性は、仕事、家庭、子育て、親のこと、自分自身のこれからなど、いくつもの役割を同時に抱えやすい時期です。表面上はいつも通りに過ごしていても、心や体には少しずつ負担が積み重なっていることがあります。


「理由がない」と感じる不調も、実際には睡眠不足、ホルモンバランスの変化、気圧、生活リズム、気づかないストレスなどが重なっている場合があります。だからこそ、「気のせいかな」と片づける前に、自分の変化にやさしく目を向けてあげることが大切です。



「更年期かも」と思ったら、婦人科に相談していい


更年期かもしれないと思ったとき、まず選択肢に入れてよいのが婦人科への相談です。


「このくらいで病院に行っていいのかな」

「気分の問題で婦人科に行くのは大げさかな」


そんなふうに迷う方もいるかもしれません。けれど、更年期は心と体の両方に変化が出やすい時期です。気分の落ち込み、涙もろさ、眠りにくさ、疲れやすさなどが重なることもあります。

婦人科で相談することで、必要に応じて検査を受けたり、体の状態を確認したりできます。

原因がはっきりすることで安心につながる場合もありますし、「更年期以外の可能性も考えてみましょう」と次の相談先が見えてくることもあります。


婦人科は、つらくなってから駆け込む場所というより、これからの自分の体を一緒に見守ってもらう場所として考えてみてもよいかもしれません。



気分・睡眠・食事を記録して、自分のパターンを見つける


すぐにできる工夫としておすすめなのが、1〜2週間ほど日々の記録を取ってみることです。


心理学では、自分の状態を記録しながら客観的に見つめることを「セルフモニタリング」といいます。難しいことをする必要はありません。メモ帳やスマホに、短く残すだけで十分です。


たとえば、次のような項目を記録してみてください。


  • 起きた時間・寝た時間

  • 食事を取れたか

  • その日の天気や気圧の変化

  • 気分の落ち込み具合

  • 体調

  • 印象に残った出来事


続けてみると、「雨の日に落ち込みやすい」「睡眠が短い翌日に涙もろくなる」「予定が詰まった翌日はやる気が出にくい」など、自分の傾向が見えてくることがあります


原因をひとつに決めつける必要はありません。「こういう条件が重なると、私は少ししんどくなりやすいのかも」と気づけるだけでも、対策を立てやすくなります。



笑顔でごまかしてしまうときほど、小さく共有する


家族に心配をかけたくなくて、つい笑顔でごまかしてしまう。この気持ちは、とても自然なものだと思います。

ただ、いつもひとりで抱えていると、周りは不調に気づきにくくなります。そして、本人だけが「ちゃんとしなきゃ」「いつも通りでいなきゃ」と無理を重ねてしまうこともあります。


すべてを話す必要はありません。まずは少しだけ、こんなふうに伝えてみてもよいかもしれません。


「最近、少し気分が落ちる日があるから、婦人科に相談してみようと思っている」

「少し疲れやすいみたいだから、今日は早めに休むね」

「原因はまだわからないけれど、少し様子を見ながら整えたい」


家族に伝えることは、心配をかけることとは限りません。自分の状態を共有することで、家族もどう支えたらよいかを考えやすくなります



ひとりで抱えず、心と体の両方から整えていく


40代前後の不調は、「心の問題」「体の問題」ときれいに分けられないことがあります。だからこそ、婦人科に相談することも、日々の記録を取ることも、家族に小さく共有することも、どれも大切なセルフケアです。


もし気分の落ち込みが続く、日常生活に支障が出ている、涙が止まらない日が増えていると感じる場合は、婦人科だけでなく、心療内科やカウンセリングなどにつながることも選択肢のひとつです。


「まだ大丈夫」と頑張り続ける前に、「今の私は少し助けが必要かもしれない」と気づいてあげること。

それは弱さではなく、自分を大切にするための大事な力です。


今回のPodcast『それ、わかるー!!』では、更年期かもしれない気分の落ち込みや、理由のない涙への向き合い方について、ゆみこさんと一緒にお話ししています。「最近、いつもの自分と少し違う気がする」という方は、ぜひPodcastでも聴いてみてください。



*ご相談について同じような悩みをお持ちで、「一人では整理しきれない」と感じたときは、オンラインカウンセリングでお話を伺っています。

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*Podcastについて

オンラインカウンセリングサロン「LIB Laboratory」代表の今井さいこと、ゆみこさんの2人でお送りしています。心理の専門家の視点から、日常に持ち帰りやすい形でお話ししています。


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